さつまいも鳴門金時を100%楽しめる徳島県鳴門市の芋ようかん

2017/01/12 徳島さつまいもようかん

今回は徳島県は鳴門市で有名な鳴門金時を使った羊羹をご紹介！
日本百景に選定されている、鳴門市と淡路島の間にある海峡、鳴門海峡はご存知でしょうか？海面にぐるぐると渦巻きが出来る、あの場所です。
そんな、鳴門海峡の潮風をあび育った、鳴門市のさつまいもを「鳴門金時」と呼び、その鳴門金時を使用し作られた羊羹が「栗尾商店の芋ようかん」です。
さつまいもは焼き芋など、そのまま食べても美味しいですが、どんな羊羹になるのか楽しみです！

和を感じる落ち着いた色

紙袋に包装された芋ようかん。パッケージには鳴門金時100%使用とかかれていて、羊羹好き、さつまいも好きを引き寄せる目印です。

紙袋をあけると真空パックされた、細長い芋ようかんが２本登場！1本あたり12cmほどの長さ。さつまいもの黄色いのを想像してたんですが、ちょっと濃い色してます。

柔らかめなので上積み厳禁

真空パック上からも確認できてたんですが、何かつぶつぶしたものが入ってます。このツブツブしたものは、さつまいもの皮のようで、よーく見ると紫色してます。
触ってみた感じは、ブニブニしており、強めに力をいれると変形してしまいます。旅行バックにパンパンに詰め込むのは要注意です。

鳴門金時本来の甘みが口いっぱいに

とっても柔らかい芋ようかん、口に入れた瞬間からさつまいも本来の甘みが口いっぱいに広がります。皮の味や食感も少し感じますが、嫌な感じは全くしません、むしろ良いアクセントとなってます。
噛めば噛むほど甘さが増し、さつまいもと同様にけっこう口の中の水分をもってかれますので、お茶との相性ぴったりというか、必須レベルです。