一度食べだすと止まらない高知の名物菓子「芋けんぴ」に塩をきかせた『塩けんぴ』
高知の名物菓子「芋けんぴ」というお菓子をご存知でしょうか?
芋けんぴとはサツマイモを短冊状に切って揚げ、砂糖でコーティングしたお菓子。一度食べだすと止まらない中毒性をもっています。そんな芋けんぴに塩味があったということを知り「絶対に美味しいに決まってる」と確信し購入したのが今回ご紹介する南国製菓の『塩けんぴ』です!芋けんぴに塩がきいてるとどんな味になるのか詳しくご紹介いたします!
たっぷり入ってる感が嬉しい塩けんぴ
購入した塩けんぴは240g入りで巾着袋のようになったタイプ。お値段は税込420円。透明な袋にはいっていて中の芋けんぴを外から確認することが出来ます。そして透明な巾着袋のセンターには塩けんぴのステッカー。購入の決め手はステッカー上部に書かれていた「塩のきいた甘から味です」の文字。
白っぽく細長い塩けんぴ
早速、袋から中に入っている塩けんぴを取り出してみます。これまでに色々と「芋けんぴ」を食べてきましたが、こちらの塩けんぴは少し細いかなという印象。
色はキツネ色ですが、少し白っぽい感じがします。よーく見ると砂糖のコーティングが輝く様子が見れます。匂いは少し油っぽい香り。
さつまいもの甘みを9とするなら塩は1の塩梅
それでは実際に塩けんぴを食べてみたいと思います。
まず味ですが、さきほど匂いのことでふれたちょっと油くさい味が最初にきます。その後はさつまいもの甘み、まさに芋けんぴの味。塩けんぴという名称なので塩が強いのかな?と思いましが、そこまで塩は強くありませんでした。塩の存在感は薄いですが確実に塩の味はしますので、まさに「甘から味」です!食べだすと止まらなくなる不思議!
いっぽう食感ですがこちらはサクッとガリッとの間ぐらい。硬すぎるということはないですが、尖ってたりしますので食べるときに口内に刺さらないように注意してください。
一口目の油っぽい味がちょっと・・・
元々こういう味なのか、保存状態が悪かったのか、ハズレをひいたのか、一口目にくる油っぽいくさみがちょっと苦手でした。中身を食べ比べましたが味にばらつきがあるように感じます。(油くさくないのもありました)
中毒性がすごい!食べだすと止まらないお菓子でした
今回ご紹介した塩けんぴいかがでしたでしょうか?
高知県の名物菓子「芋けんぴ」に塩がトッピングされることで、さらに癖になる味わいでした。油っぽい味がすると言いましたが、それでも一度食べだすと止まらなく中毒性があります。賞味期限もとても長くお土産としてピッタリのお菓子です。高知へ訪れたさいは是非チェックしてみてください。
塩けんぴを購入できる場所
直営店 水車亭(みずぐるまや) | 高知県高岡郡四万十町古市町9-30 |
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とさいぬパーク | 高知市立桂浜公園内 |
南国製菓 塩けんぴをネットで購入
商品情報
■品名:塩けんぴ
■価格:200g 378円/240g 420円/320g 648円(箱)/465g 540円(手さげ袋)/800g4袋入 1,728円(箱)/1kg 842円/1kg 2,700円(缶入) ※表示は税込み価格です
■賞味期限:製造日より120日
■カロリー:474kcal(100gあたり)
■販売者:南国製菓
■南国製菓直営店『水車屋』公式サイト